アジア・オセアニアの好配当株式、REITと独自の組入れが光る「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」

2012-03-26

中期のパフォーマンスに優れ、標準偏差もカテゴリー平均を下回る、アジア・オセアニアの好配当株式とREITに投資するファンド

 投資対象地域として注目の高まっているアジアですが、当ファンドはアジア地域の株式に投資するファンドの中でも、好配当株式とREIT(不動産投資信託)に注目した投資を行うことなど、他ファンドにはない特徴を持つファンドです。

図表1 「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」の国別投資比率(上位10カ国)

図表1 「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」の国別投資比率

出所:マンスリー・レポートデータよりモーニングスターが作成
2012年2月末時点

図表2. 「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」の組入上位5業種

図表2. 「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」の組入上位5業種

出所:マンスリー・レポートデータよりモーニングスターが作成
2012年2月末時点

アジア・オセアニアの好配当株式とREITという類例の少ない組み合わせ

 当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、アジア・オセアニア各国・地域の好配当株式、そしてREIT(不動産投資信託)に投資するファンドとなります。近年でもアジア地域の高成長に注目した、株式や社債に投資するファンドの設定は相次いでいますが、アジア・オセアニア地域に特化し、株式とREITの両者に注目するファンドはカテゴリー内でもほとんど例がありません。また、複数の資産に投資するバランス型のカテゴリーの中でも、債券を含めたアジア資産に注目するファンドはあるものの、アジア・オセアニアの好配当株式とREITのみに注目するというファンドはほとんどありません。加えて、当ファンドは2005年7月の設定と、アジア地域に投資するファンドの中でも比較的長い運用実績を有しています。

図表3.「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」の設定来の推移

図表3.「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」の設定来の推移

出所:モーニングスター
設定日を100として、基準価額(配当込み)を指数化、月次

アジア・オセアニア地域の株式投資に充実した運用体制

 当ファンドのマザーファンドの運用は、三井住友アセットマネジメントが行います。同社は上海に海外事務所、香港には海外子会社を置くなど、中国を含めたアジア地域にネットワークを拡大しています。アジア地域を含めた新興国株式に投資するファンドも数多く運用しており、特に「国際株式・中国(為替ヘッジなし)」に属するファンド(2012年2月末時点、DC、SMA向け等除く)の運用本数が国内でも最も多い運用会社の一つです。また、日本では比較的本数が少ないオーストラリア株式に投資するファンドについても運用を行っている点など、アジア・オセアニア地域の株式の投資に十分な運用体制を構築しています。

中期で良好な運用成績と相対的にリスクを抑えた運用

  当ファンドの2012年2月末までの過去3年間のトータルリターン(年率)は23.61%とカテゴリー平均を2.87%上回っています。同月末までの過去5年間も▲1.78%とカテゴリー平均を同じく3.35%上回っているなど、中期ではカテゴリー内で優位となっています。また、標準偏差は同月末までの過去3年間は21.42%、過去5年間では26.65%となり、それぞれカテゴリー平均を5.62%、8.06%下回るなど相対的にリスクを抑えた運用を実現できています。REITはミドルリスク・ミドルリターンの商品特性を持つとされますから、株式とは異なる値動きが期待される商品を組入れていることが、リスク低減につながっている可能性があるでしょう。株式に投資するファンド全般と比較しても、為替ヘッジなしの株式に投資するファンドのカテゴリーとの比較では、「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」を上回っているものの、新興国株式などに投資するファンドの中では比較的リスクを抑えた運用を行っています。また、複数資産に投資するファンドの「バランス型」のカテゴリー平均と比較しますと、過去3年間、過去5年間では概ね標準偏差は上回っていますが、運用成績は大きく上回っています。

 また、暦年のトータルリターンをみると、2010年以降はカテゴリー平均を上回り、相対的に良好なパフォーマンスを維持しています。一方、2010年以降は標準偏差もカテゴリー平均を下回っています。

図表4.「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」と各カテゴリー平均との比較

図表4.「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」と各カテゴリー平均との比較

出所:モーニングスター
2012年2月末時点、カテゴリー平均の数値は単純平均を使用

 また、実質の信託報酬等(税込み)をみても、カテゴリー平均を0.15%下回っており、カテゴリー内でアジア株式に投資するファンドの中でも相対的に実質の信託報酬等(税込み)は低くなっています。なお、2010年には、モーニングスター・ファンド・オブ・ザ・イヤー「国際株式型部門」の優秀ファンド賞を獲得しています。

>>「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」モーニングスターのサイトはこちらから

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